シミのついた革のバッグ、処分してしまうのはもったいない! 元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんが、バッグを「塗り直し」した実体験を教えてくれました。
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今回ご紹介するのは、ブランドバッグの「塗り直し」について。
このバッグ、今はきれいですが、少し前まではかなり残念な見た目でした。
パソコンもA4サイズの資料もたっぷり入りますし、娘が数年、気に入って使っていたバッグ。ですがあるとき、飲み物のフタがしっかりしまっていなかったのか、バッグにシミがついてしまったのです。
底はこんな感じ。大きなシミがついています。
底だけならまだしも、表面にまで。太陽の光に当たると、思った以上に目立ちます。
処分する? と迷っていたら「サイズ感も形もいいから、きれいになるのだったら、使いたいな~」ともう一人の娘が言います。