TVやネットのニュースなどでも度々話題になる「いじめ」。自分の子どもがいじめを受けていないか、心配に思ったことがあるという親も多いのではないでしょうか。しかし、時には自分の子どもが「加害者」だった…なんてことも。

現在、いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描いた、『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA刊)が話題です。

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自分の子どもがいじめの当事者と知ったとき、「正しい対応」とは果たしてなんなのか? を問いかける話題作を、短期集中で特別掲載します。

●登場人物&プロローグ

登場人物
『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA)より ※以下同 
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プロローグ1