洗面所と脱衣所は仕切るべきだった
すべての画像を見る(全7枚)開放感を優先したこともあり、洗面台と脱衣所の間には扉はつけませんでした。ですから家族が入浴中に洗面所を使うときは、少し気を使います。
長女が小学生の高学年になったタイミングで、脱衣所に簡単な目隠しカーテンを筆者で設置しました。
結局あとづけすることになるなら、最初から圧迫感のないロールスクリーンなどを設置しておけば…。気を使うこともないし、収まりもきれいだったと思います。
服を脱ぐ位置に窓をつけて後悔
洗面脱衣所の洗濯機置き場には、窓があります。昼間はしっかりと室内を明るくしてくれています。しかしこの窓の前が、ちょうど浴室から出てすぐの場所。服を着たり脱いだりする位置です。
型ガラス(不透明窓)を採用していても、夜間はシルエットが見えるため、さらに目隠し用のガラスフィルムを貼っています。
洗濯機の後ろということもあり、窓の開閉もしにくく、洗濯機付近に棚を設置することもできません。
もう少し高い位置に窓をつくるか、別の場所を検討しておけば…。ちょっと後悔しているポイントでもあります。
家族構成や生活リズムによって、使いやすい洗面脱衣所の形があります。実際に暮らしたときのイメージがしっかりできると、失敗のない使いやすい洗面脱衣所となるのではないでしょうか。