●3.部屋を広く使える
すべての画像を見る(全7枚)扉がないので、単純に部屋が広くなります。収納の奥行きは60センチから90センチなど様々ですが、それだけ広くなると、視界も体感もかなり違います。
●4.ものの出し入れがラク
扉の開け閉めが不要です。アクション数が減ると、心理的ストレスも減ります。乾いた洗濯物もそのままかけられますし、ものを取り出すときもワンアクション!
●5.どこになにがあるかすぐわかる
扉で隠していませんから、当たり前ですが一目瞭然。毎朝のコーデもパッと選べますし、子どもにも「あれどこ?」なんて聞かれることが減りました。
●6.湿気がこもらない
閉めきらないので、湿気がこもりません。通気性は抜群です。
●デメリットをあげてみると
とはいえ、デメリットもゼロではありません。
1.ものがまる見え
2.こまめな整理や掃除が必要
片づけが苦手だったり、ものがまる見えなことでストレスを感じたりする人はデメリットを大きく感じるかもしれません。
●扉なしクローゼットの満足度は200%
私の場合は、視覚的なストレスよりもアクション数のストレスが上回るタイプ。
ものが見えているからこそ、こまめに整理をしようというモチベーションにもつながりますし、満足度をいうなら、200%。
片づけは毎日のこと。なにかしら服を身にまとい暮らしている私たちにとって、とくに洋服収納は暮らしに必須です。選んで着て、洗濯しては戻して、の繰り返し。
クローゼットには扉があるものだと思いがちですが、扉をなくすことでかえって心地よく暮らせることもありますよ。