収納アイテム2.小物収納はつり下げ式収納で

クローゼットの小物収納
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筆者は、毎年マフラーや帽子を使う段になって「どこにいった?」という状況に。置き場に困り、どこかにつっこんでそのまま忘れてしまっているからです。

そこで役に立ったのが、IKEAで見つけたつり下げ式の収納「SKUBB」。幅22×奥行34×高さ120cm。面ファスナー留めなので、簡単に取りつけられます。価格は899円(税込み)でした。

9段あるので、マフラーや帽子だけではなく、普段は使わない冠婚葬祭用のグッズも入れてあります。ほかにはベルト、手袋、エチケットブラシもここに収納。なにが入っているのかひと目でわかるので、もう探すこともありません。

 

収納アイテム3.フラップアップ式の衣装ケースは便利

フラップアップ式の衣装ケース

筆者は、スパッツやシワになっても気にならないズボンとスカート類を、衣装ケースに収納しています。そしてシワになってほしくないオシャレ着服については、ハンガーにかけて対応。

子ども服はとくにサイズが小さく量も多いため、すべてをハンガーにかけてはいられないので、衣装ケースへ。

衣装ケースの中は、家族それぞれで管理しているので、子どもたちの衣装ケースの中身は、ぐちゃぐちゃ気味。それでも透けないタイプのものを選び閉めておけば、見た目もスッキリです。

 

フラップアップ式の衣装ケースと通路

筆者は、すぐに衣類を取り出せるよう、衣装ケースはあけた状態にしておきたいと考えていました。ただ、その場合、引き出し式の衣装ケースだと、通路をふさいでしまうことに。

その問題を解決してくれたのが、フラップアップ式(扉を持ち上げてそのまま奥に差し込み、天板の下に収納できるタイプ)の衣装ケース。近所のホームセンターで購入。価格は2508円(税込み)でした。

クローセットに造作家具を採用することは、見た目の統一感もでてたしかに美しいです。しかし、そのことより筆者は、将来の変化に対応できるよう3つの収納アイテムを活用しました。

新居に移り、収納するまでは大変でしたが、今では見た目もそこまで気にならないですし、アレンジがしやすくて満足しています。

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