助けて北斗さん!読者のお悩みをズバッと解決
すべての画像を見る(全4枚)自己肯定感の低さに悩むESSE読者のお悩みを北斗晶さんに解決してもらいました。
●Q:病気の再発が心配で明るい気持ちになれません(M.Oさん・51歳)
A:治療のパートナーは先生。しっかり信じて頼ろう
病気になるのは仕方がないことだし、不安なのもしょうがない。そんなとき、頼りになるのはだれだと思う? 治療のパートナーは家族でも友達でもなく、主治医の先生だよ。先生を信じて、がんばって闘おう! 私のアドバイスなんかよりも、よっぽど役に立つはず(笑)
●Q:家事が苦手で自己肯定感が下がります…(T.Nさん・40歳)
A:最新家電を使えばいい!
答えは一択。家電に頼ればいいんだよ! 掃除も洗濯も、料理だって今は自動でやってくれる便利な家電があるんだから、それを使えばいい。家電だけじゃなく、レトルト食品やお総菜を買ったっていいじゃない。使えるものは使う。罪悪感を感じることなんてありません!
●Q:自己肯定感が下がったときの気持ちのきり替え方を知りたいです(M.Sさん・47歳)
A:落ち込んだあと、できることをやってみよう
落ち込むことは悪いことじゃない。でも、悩むだけではなにも変わらないんだよね。だから私は、ひととおり悩んだらその原因を考える。そして、解決法を見つけて試す。 この2ステップをやると、落ち込んだあとにポジティブな気持ちになれるし、落ち込んだことが無駄にならなくて一石二鳥!
●Q:的を射ないアドバイス、どのように対応していますか?(M.Iさん・36歳)
A:「ありがとね」と言いつつ聞き流す(笑)
アドバイスって、自分に当てはまることと当てはまらないことがある。だから、本当に自分のためになることかを見きわめることが大切。 なかにはマウンティングの場合もあるから注意して! そんなときは「ありがとね」と聞き流しつつ、腹の中で「なんだこいつ」って思うくらいでOK(笑)
●Q:子どもの自己肯定感をつぶさない子育ての方法を教えてください(I.Sさん・44歳)
A:叱るのではなく「がんばれ」と励ましてみて
この方、お子さんが行動する前に先回りして叱ってしまう自分に落ち込んでいるみたいね。もちろん、早く支度しないと遅刻しちゃうから声がけは必要なこと。落ち込むことはないよ。ただ、否定的な言葉で叱ると子どもは落ち込むから、「がんばれ!」って励ましてみたらどう?
●Q:仕事で認めてもらえず毎日ツラいです(M.Kさん・38歳)
A:ピリオドを打って次の道へ
相談文に「今のままがんばるべきか、ゴールが見えずに苦しい」と書いてあるね。じつは私もレスラー時代に同じことを思ったけど、ゴールはないんだよね。だから最終的に自分で引退というピリオドを打ったんだ。自分の人生は自分で決めなくちゃ。今が苦しいなら、次の道も考えてみては?