●3:冷蔵庫に入りきらない保存容器
すべての画像を見る(全5枚)自分の好みで買いそろえたもの、実家からおかずをもらってきたときのもの、なんとなく増えていく保存容器。100円ショップなどで気軽に購入できるのも増える一因ですね。
これもまた「使えるから」と手放しにくいものですが、それを保管するスペースにも限りがあるし、たくさん重ねてギュウギュウに押し込むと使いにくく、結局よく使っているものは限られた数種類だけではありませんか?
そもそも保存容器のほとんどは冷蔵庫で使うものです。ということは冷蔵庫に入りきるだけの量が保存容器の適正量。
食品の量にジャストフィットするものを使う必要はなく、大きな容器に少しだけ入れてもいいし、1つの容器に入りきらないなら2つに分けたっていい。
お気に入りの使いやすい保存容器を選抜してみてください。
●片づいている家にないものは「あったら便利」なもの
こうやって書き出してみると「あったら便利」「まだ使えるから」という、じつはなくてもいいものが収納を圧迫していることがわかります。
よく収納がたりない、収納があれば片づくのに…という相談を受けますが、不要なものを減らせば収納場所があきます。
収納がたりないと感じたら、まずはこの3つのものを見直してみてくださいね。