●手元に残すべきは、料理ジャンルを問わないシンプルな器

そんな須藤さんに、手元に残す食器・処分対象にしてもよい食器の見極め方を聞いてみました。

無地で少し深さのあるお皿
無地で少し深さのあるお皿が使い勝手よし
すべての画像を見る(全4枚)

「中華料理にしか合わない柄ものの器、茶碗蒸しを入れるときしか使わない器など、用途が限定されればそれだけ使用頻度が減ってしまいます。○○専用のお皿は処分しましょう。できるだけシンプルで、しかもある程度深さがあると使い勝手がアップ。メイン料理の盛りつけ皿としても、取り皿としても使えるので便利です」

暮らしがリフレッシュする春シーズンは、食器の整理にうってつけ。ぜひ一度、食器棚の中身を見直してみてください。

 

50代からの毎日を応援する記事多数!「これからの暮らし by ESSEonline」はこちら