●冷え改善:5~10回

脚を上げる動きで血流を促しながら、大きな筋肉の多い下半身の筋肉を刺激。筋肉をつければ冷えづらくなり、脂肪もつきにくくなります。

(1) あおむけで、そろえた両脚を天井に向かって伸ばす

股関節ほぐしをする人
あおむけで、そろえた両脚を天井に向かって伸ばす
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あおむけになり、両脚をそろえる。そのまま天井に向かって両脚を上げて、かかとを突き出す。おへそを床に押しつけるように腰は常に床へ。ひざはゆるく曲がっていてもOK。

(2) 両脚をそろえたまま、脚をつけ根から下ろす

股関節ほぐしをする人
両脚をそろえたまま、脚をつけ根から下ろす

おなかに力を入れたまま息を吐きながら、腰が床から離れないところまで、両脚をできる範囲でゆっくりと下ろす。息を吸いながら元の位置に戻す。これを5~10回行う。

・POINT:かかとは突き出す

つま先を手前に引き、かかとをグッと突き出す。ふくらはぎからお尻まで伸び、脚の裏側の筋肉がよく働きます。