●隣人から「今後の冷暖房費の増額分を負担してください」と言われ…

トラブル女性
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勝手に自宅のものを動かされたわけですから、隣人の怒りは収まらず、足場を固めるくらいではもはや気がすまないといったような雰囲気だったそう。

話し合いの場において、隣家住人の希望としては、主にこの4つがあげられました。

・今後の冷暖房費の増額分をAさんが負担すること

・今回のことで受けたストレスに見合う分の金銭をAさんが支払うこと

・Aさん宅の室外機の場所を隣家へ向かない場所へ移動させること

Aさん宅の室外機と隣家の室外機はお互いの家の方に向いて設置されています。

「室外機同士の干渉はない(電気業者に確認済)ものの、わが家の排熱が隣家の方角へ排出されるのがそもそも不愉快なのだと言われてしまい、設置場所を変えることにしました。ただそのほかの部分については、すべて隣家住人の希望に応えることはなかなか難しく、話し合いは難航。その後も結局双方が納得する結果にはおさめることができませんでした」

●数年たった今でも、ご近所関係をそれほど修復させることができていない

ご近所

話し合いは数日間続き、当該室外機の足場を固めた上での原状回復と、Aさん宅の室外機の位置を動かすことで話し合いは終結しましたが、しこりはそのまま残ってしまいました。ゴミ捨ての際など、いまだに顔が合うと挨拶をしてもそっぽをむかれてしまうことが多く、数年たった今も関係はさほど回復していません。

●ご近所トラブルを100%避ける方法はない

円滑なご近所づき合いのためには、普段からのコミュニケーションを取ることが大切だというようなことも言われますが、引っ越し早々のトラブルだとそうもいきません。今回は業者の対応がご近所トラブルを引き起こすきっかけとなってしまったようですが、ご近所トラブルというのはなにが引き金となるかわからないものなのですよね。

自分自身の注意だけでは目が行き届かないことがきっかけとなる場合もありますが、自分たちの平穏な暮らしを守るためにも、普段からご近所に迷惑がかからないよう気を配りたいものです。