●アメリカで待機児童が増えている?

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アメリカでは今、コロナ禍での人手不足が尾を引いており、保育園など教育機関にも影響が出ています。コロナ禍による保育園での雇用喪失は12万人ともされ、以前はアメリカで待機児童問題など聞いたことがありませんでしたが、地域によってはキャパシティーの問題から半年から2年待ちというところも。そういう地域では、子どもを保育園に預けられないことでキャリアチェンジを強いられる人が多くなっているのは日本と同じです。

アメリカの保活にお金の問題だけでなく、待機児童問題まで加わり、まさに危機的状況! そうなると、国の政策により保育は無償化、待機児童問題も徐々に解消と聞く日本がますますうらやましく思えてきます。

ただ、2022年の日本の保育圏では悲しい事故が相次いで起きました。保育園の人手不足による影響が出ているのは、日本も同じなのでしょう。2023年は国、立ち場を問わず、誰にとっても子育てしやすい環境が整うことを願ってやみません。

 

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