お正月にたくさん食べたおもち。まだたっぷり残っているというご家庭も多いのでは? 今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、お正月に残ったおもちでつくるおやつレシピを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全10枚)おもちでつくる自家製おかき。歯ごたえがたまらない!
余ったおもちを使ってつくる、小さいおかき。おもちを薄く切ったら、乾燥させて揚げるだけ! のり塩味、きなこ味、カレー味と、それぞれの調味料を入れたら袋でまぶして。揚げたてのカリカリ食感はやみつきになりますよ。フレーバーはお好みでアレンジしてもOKです! ぜひお好みのフレーバーで楽しんでくださいね。
●余ったおもちで自家製おかき
【材料(つくりやすい分量)】
- 切りもち 4個
- 揚げ油 適量
フレーバー(各適量)
- のり塩味(青のり・塩)
- きなこ味(きなこ・砂糖)
- カレー味(カレー粉・塩)
【つくり方】
(1) 切りもちは縦半分に切り、3~4mm幅の薄切りにする。
(2) 平らな網ザルなどに重ならないようにもちを並べる。
(3) 3日ほど天日干しする。
(4) 鍋に油を入れ、170℃に熱する。(3)を入れ、色づくまで5分ほど揚げ、油をきる。
(5) 袋に(4)を等分に入れる。それぞれのフレーバーを入れて袋を振りながら味つけし、器に盛る。
3種のフレーバーが楽しいおかきに!
青のりと塩を合わせて、ついつい手が伸びるのり塩味。
きなこと砂糖を合わせてほんのり甘いきなこ味。
カレー粉と塩を合わせて、スパイシーな味わいがやみつきになるカレー味に。
ぐっち夫婦の新刊『いろいろつくってきたけど、やっぱりこの味』(扶桑社刊)では、2人が出会った頃の思い出のレシピ、家族の味、おつまみ、おもてなしレシピなどが満載です。ぜひチェックしてみてくださいね。