●4:野菜のヘタや芯も活用

スープ
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普段は捨ててしまいがちな野菜の葉っぱや皮も捨てずに活用することで、もう一品つくれます。また、野菜の芯やヘタも捨てずに冷凍しておき、たまったら、コトコト煮出すことで野菜の甘みやうまみたっぷりのだし「ベジブロス」ができます。

ベジブロス

いつもは捨ててしまっている部分も活用でき、野菜を丸ごと使えます。ベジブロスは、料理のベースとしていろいろな料理に使えます。

●5:残った野菜もスープにして食べきる

週に1回、半端に残っている野菜を集めてスープをつくるのもおすすめです。半端野菜もいろいろな種類を組み合わせると味に深みが出て、おいしいスープに。豚汁にしたり、カレーにするのもおすすめです。定期的にスープなどにして、半端な野菜も食べきる工夫をしましょう。

●6:規格外野菜で食費の節約に

たくさんの野菜

野菜には規格があり、規格が揃わないと出荷できずに廃棄されてしまうことがあります。そんな不揃いな規格外野菜を集め、販売する会社も出てきています。形が不揃いなだけで、スーパーよりも手頃な価格で購入できます。野菜の味は変わりません。安くておいしい規格外野菜を利用すれば、食費の節約になります。

いかがだったでしょうか? 今回は節約は必要だけど、寂しい食事になるのはちょっと…という方にもおすすめの節約方法をご紹介しました。

食品を買ったのに食べきれずに捨ててしまうことは、お金のムダにもつながります。買い物の仕方や食べきる工夫で、食費の節約になりますので、今回の記事をヒントにできることから取り入れてみてください。