●夫からの忘れられない一言…
また、夫からの言葉で深く傷ついた経験をもっている人も…。
すべての画像を見る(全8枚)「〇〇(私)が、俺と同じ給料稼いでくれるなら、俺は喜んで専業主婦になる、という内容を過去に言われました。私は結婚以来専業主婦で、3人の育児に明け暮れており、手に職があるわけでもなく、その一言に物凄く落胆したのを覚えています。専業主婦、とりわけ小さい子の育児をしながらの主婦の雑務を理解してくれてないことにショックすぎました。私だって、仕事やめずに働き続けていたらそれなりに収入あったはずなのに…悔しくて、いらついて、忘れられない一言でした」(神奈川県・47歳)
「生活費がたりず、私が外に働きに出るといったら、夫の収入が低いと近所の人に思われるから働くなと言われた。その代わり、食事は1日1食、お風呂は週に3日。暗くなっても電気をつけず真っ暗。服も買ってはいけなくて、子どもにもサイズアウトしたような服を着せていて、すごくつらい。こんな生活のままで専業主婦したくない」(宮城県・44歳)
「友人からPTAの役員にならないかと誘われて最初は乗り気ではなかったが、あとでラクになれるように低学年のうちに引き受けること。夫にその話をすると、『友達がいるうちにやっておけば、あともラクになるし楽しくできるんじゃないか?』と賛成してくれた。
新年度が始まっていざ役員の仕事をし出すと大変なことがあったときに、『向いてなかったね。無理なんじゃない? 辞めたら?』と言われた。自分の生活に支障があるわけではないし、応援してくれれば私の気も晴れるのをわかっているはずなのに、口をついて出てきたのはこの言葉で唖然としました…。以来大事なことを決めるときには絶対に夫には相談しなくなりました」(埼玉県・37歳)
●お金、女性関係…ほかにもあったエピソード!
ほかにも「お金」や「女性関係」で忘れられない出来事があったと答えた人が多数。いくつかエピソードをご紹介します。
「借金があることを隠していた。結婚後に知って4年で3ケタ返しました(苦笑)」(京都府・42歳)
「3泊4日で子ども達とキャンプで家を空けた際、家には夫が1人で暮らしていたはずなのに、家に帰りトイレに入ると、トイレットペーパーの芯が3本も転がっていた。昼間は仕事で家には朝と晩しかいないはずのに、3日の間に1人でトイレットペーパー3本もどうやったら使えるの!? と、その無駄遣いっぷりに呆れました」(愛媛県・40歳)
「家のお金を使ってキャバクラ行き、連絡先交換して日中も会っていた。また、結婚しているのに相席喫茶行って女の子には独身と言って連絡取り合っていたことも。夫婦喧嘩したときには、家を出て行き元カノの家に行っていた(そのあと元カノから『私と別れたこと本当に後悔してる?』と連絡が来ていた)」(千葉県・31歳)
なかには、夫が不倫していた…という衝撃的なものも…。ほかにも「趣味にとんでもない金額を使っている」、「酒癖がひどい」、「勝手にスマホや日記を読む」などがありました。
今回は、「夫にありえないと思った瞬間」をご紹介しました。長く連れ添うからこそ、各夫婦でいろいろとあるかと思いますが、話し合いなどで穏便に解決していきたいですね。