新築マンションから築50年の団地に住み替え、ひとりで暮らしているきんのさん(53歳)。今あるものを生かして生活することを意識していて、家具やインテリアを自分好みにリメイクすることもあるそう。ここでは、そんなきんのさんの暮らしのアイデアをご紹介します。

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50代、ものを減らす基準はたったひとつ。部屋のラグ、台所の三角コーナーも処分50代、築50年団地ですっきり暮らし。ものが少ない理由は「兼用」していたから

築50年の団地でひとり暮らし。今あるものをDIYで自分仕様に

暮らしは日々変化していくもの。新しく買い替えるばかりではなく、「どう今に合わせるか」と考えて、DIYでリメイクすることもあるというきんのさん。アイデア満載のお部屋をご紹介します。

●すのことフェンスを、室外機カバーにリメイク

すのこ
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使い道がなかったすのことラティスフェンス。なにかに使えないかと考えて、室外機カバーをつくることに。すのこをのこぎりで半分に切り、留め具でL字にし、100円ショップの塗料で塗っただけ。「古びた室外機が、ちょっとすてきなプランター台になりました」

 

●壁紙をはり替えて、印象チェンジ

玄関
Before→After

玄関の飾りスペースは、お気に入りの場所。「オレンジの壁紙も気に入っていたけれど、もう少し大人っぽくしたくて一角に黒板シートをはりました。黒一色に飽きたら絵を描いてもいいかなと思っています」