予想外のスピード決着。「よりを戻したら?」と勝手な義理の親に呆れ

第三者を交えての話し合いからほどなくして、夫との離婚が成立。

悔しくてお金なんかいらない! という気持ちもありましたが、興信所のスタッフからは「お子さんのためにも経済面はキチンとしたほうがいい」とのアドバイス。慰謝料や養育費の支払いも、しっかり契約を取りつけて支払いをしてもらえました。

●いちばん心配だったのは子どものこと

母娘
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まさかこんな結末になるなんて。私自身が想像していなかった急展開でした。

子どもは多感な思春期、しかも受験前に家がこんなにゴタゴタしてしまって申し訳ない気持ちがありました。でも「これからはママと二人で船をこいでがんばろう」というと「ママが笑顔になってくれてよかった。新しい船出だね」と、この結果を前向きに受け入れてくれた様子でホッとしました。

●今更「やり直せないか?」と言われても…

ずっとお世話になりっぱなしだった姉夫婦からも、この決断を応援してもらえました。

ただ義理の両親たちは、夫が再婚した例の彼女と折り合いが悪い様子。今でもたまに「千夏さんに新しい人がいないのなら、もう一度やり直せないか?」などと身勝手な連絡が来ます。夫も娘と別れ、後悔しているのでしょうか。

今更あの人たちと関わる筋合いもないので、あいさつ程度のお返事しかしていません。

●自分の気持ちに正直でいることが大事

明るい人生

もしもあのまま、自分勝手な夫とまたやり直す選択をしていたら…。私自身が病気になったり、早死にしていたんじゃないかなと思うことがあります。

だれがなんと言おうと、自分の人生は自分のもの。元夫からさんざん責め立てられたレスについては、私はなくても大丈夫な人です。もし今後だれかと縁があるならば、同じ感覚の人がいいなと思っています。

とはいっても、私にとっての結婚という経験はハードモードすぎたので、今のところはこのまま一人でもいいという気持ちが強いんですけどね。
レスだけでなく、嫁姑問題や夫の浮気など、私と同じような状況で悩んでいる人がいたら「自分の気持ちに正直でいることがいちばん大事だよ」と伝えたいです。

次回は1/28、プレイボーイなのに手を出してこない彼と結婚した由紀さんの場合をお送りします。お楽しみに!

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