『となりのトトロ』の世界が楽しめる「どんどこ森」

道
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この「ジブリの大倉庫」から『となりのトトロ』の世界が広がる「どんどこ森」までは、歩いて20分ほどかかります。とにかく園内が広いので、いろいろ見て回るのに歩きやすい靴は必須。

バス

日本庭園などもあり緑がいっぱいの気持ちのいいエリアですが、歩くのが大変という人は、バスを利用するのもおすすめです。

どんどこ森の入り口には「どんどこ処」という休憩所も。ここから山頂への道は二手に分かれていて、階段をのぼれば「サツキとメイの家」へ、スロープカーを利用すればトトロの形をした「どんどこ堂」へ着きます。

 

●思わず懐かしい気持ちになる「サツキとメイの家」

赤い屋根の家

「サツキとメイの家」は、昭和の民家そのもので、お手洗、台所、お風呂などの再現度が圧巻。2005年に開催された愛・地球博(愛知万博)のパビリオンとして建てられたものをリニューアルオープンしたそう。

古い家の中

一部、引き出しや扉もあけることができるので、こんなお薬や飴が家にあったな…といった発見をするのも楽しい。「そろばんや足踏みミシンって、おばあちゃんの家にあったね」など、懐かしい気分いっぱいで盛り上がれます。

書斎

サツキのランドセルや宿題が置かれていたり、お父さんの書斎があったりと、『となりのトトロ』の作品世界にもひたれます。

風呂

お風呂もとってもレトロ。

台所

台所には、かまどや井戸水を組み上げる手押しポンプがあるんです。

階段

「サツキとメイの家」の裏山の山頂にあるのが「どんどこ堂」。トトロの形をした木製遊具で、小学生以下の子どもは中に入って遊べます。

ジブリパークのチケットはすべて日時指定の予約制であらかじめ予約購入が必要です。23年1月入場分(11月4日に抽選結果連絡)と、11月10日(木)14時からの先着順販売は下記の入場料ですが、2月分からはエリアセットが出るなど入場料体系が変わり、先着順のみになります。詳しくは公式サイトを確認してください。

・「青春の丘」「どんどこ森」 各大人1,000円/子ども(4歳~小学生)500円

・「ジブリの大倉庫」 <平日>大人2,000円/子ども(4歳~小学生)1,000円

<土・日・休日>大人2,500円/子ども(4歳~小学生)1,250円

価格は税込で、3歳以下は入場無料。別途、購入にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要です。

ジブリパーク https://ghibli-park.jp/