【ロールスクリーン】子ども部屋に!調光や目隠しに少々難あり

子ども部屋のロールスクリーン
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子ども部屋にはロールスクリーンを。スリット窓がある部屋なので「ロールスクリーンが映えるのでは」と思い採用しました。実際に暮らしてみて見た目や開閉の手軽さでは満足しているものの、失敗したと感じる点がちらほら。

まずはロールスクリーンでの調光について。まぶしいからと全部閉めると暗すぎるし、半開にすると日の当たる部分だけがやけにまぶしい、となかなか難しいのです。

 

ロールスクリーンを全開にした様子

さらに、ロールスクリーンは全開だと室内が丸見え。こちらの子ども部屋は3階にあり、幸い周囲に高い建物がないので視線がかち合うことはありません。ただ、子どもが思春期になったらイヤがられるかも、と少し不安です。

ロールスクリーンには、レースとドレープ2枚を組み合わせた仕様のものもあります。「選ぶならこちらが正解だったかな…」と後悔しているので、あとづけタイプのレースを追加予定です。

見た目重視で選んだ筆者は、成功と失敗の両方を日々の暮らしで感じています。しかし、マイホーム生活を目前にすると、つい「おしゃれな家で暮らしたい」という気持ちが強く出てしまいがち。

実際に暮らしてみないとわからない面があるとしても選ぶときには、さまざまな角度から考えてみることで、失敗を防げる可能性が高まります。

窓はどんなシーンで開閉するか、1日を通しての日当たりはどうか、目隠しとしての機能は十分か、など。これからカーテン選びをする方の着眼点として、参考になれば幸いです。

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