驚異の生パフォーマンスは「歓喜」の連続!

記者発表会では、「ハンドバランシング&コントーション」と「ハンド・トゥ・ハンド」の2つの演目を日本初披露。

●人間の身体の究極を感じるパフォーマンスに思わず涙が…!

ハンドバランシング&コントーション
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まずは、杖の上で流れるようにバランスを取る「ハンドバランシング&コントーション」から。普通にバランスを取るだけでも一般人には難しいですが、絶妙に均衡を保ちながら、複雑なポーズをとっていきます。

パフォーマンス
「人間の腰ってそんなに曲がるの…?」とびっくり!

人間業とは思えないポーズも、余裕の笑みを浮かべながらこの通り。さすが世界最高峰のエンターテインメント集団…恐るべし。高い柔軟性と卓越したバランス能力を駆使して優雅に繰り出されるハイクオリティのパフォーマンスは、最高に楽しいひとときを過ごせます。

ハンド・トゥ・ハンド

つづいては、息がぴったり合った2人のパフォーマンスで魅せる「ハンド・トゥ・ハンド」。1人が腕や肩の力を使って相手を持ち上げ、もう1人が手や肩、足の上でバランスを取っていきます。

パフォーマンス
息をのむほど妖艶な2人の演技に思わずうっとり

しなやかながらも力強さを感じる演技に終始「すごい…」と口が開きっ放し。予想をはるかに上回るパフォーマンスはハラハラドキドキすぎて、そのうち心臓が飛び出してくるのでは? と錯覚するほどです。

シンガー

そして忘れてはいけないのが歌の存在。この日もシンガーが生歌で会場を盛り上げてくれたのですが、とにかく圧巻の声量…! その美しい歌声には鳥肌が立ちっぱなしです。「Alegria(アレグリア)」のテーマ曲がかかると、感極まって込み上げる涙を必死に我慢…。

シルクアーティストによるパフォーマンスは、限られた時間のなかでも、多くの感動と驚きを与えてくれました。これは生でみないと絶対に損ですよ!

●スペシャルサポーターもその演技に大興奮

集合写真

本作を盛り上げるべく、スペシャルサポーターとして就任した、アン ミカさん、伊藤沙莉さん、小倉智昭さん、サンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさん、チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さん、AKB48の本田仁美さんが登場。

小倉智昭さん
小倉智昭さん

シリーズ10作目のサポーターとなる小倉さんは、5年ぶりの公演について聞かれると、「5年の間、みんながきつい思いをしました。再スタートが『アレグリア』というのは最高ですよね。僕は長くサポーターを務めていますが、本当に好きで、1公演で10回くらい見たこともあるんです。

日本公演の前に海外公演を見たりしますが、とくダネで忙しかったときもきつかったですが、金土日で行ってましたね。チェコなんて4時間くらいしか滞在しなかった(笑)。でもそれだけの価値があるんです」と、笑顔で語ります。