洗面台は幅広に!朝の身支度時にも渋滞なし

洗面台は幅広に
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洗面台は幅広になっているので、朝の身支度時にも渋滞しません。私が洗面ボウルの前で身支度しているときに、横の台で妻が化粧できます。

当初は洗面自体を2つにするか悩みましたが、費用もかかるので1つにして、幅のみ広くとることにしました。

最初は横に大きい鏡にしようかと思いましたが、洗面時に対応できるサイズのものに。洗面を1つにしたことと、妻が丸い鏡を気に入って施主支給したことが理由です。

もし幅広の鏡に変更したくなったときのために、一応、下地は入れてあります。現在のところ変更する予定はありませんが、下地を入れておくことで鏡を変更したり、棚をつけたりすることができます。

ちなみに妻が化粧する際の鏡は、本体部分として使っているピアラの下の引き出しの棚に収納してあります。トップの高さは75㎝。洗面ボウル下にある引き出しの上の面に合うようにつくりましたが、結果として妻が座って化粧したりするのにも、ちょうどよい高さとなっています。

 

コンセントは両端に設置

またコンセントも両端に設置しているので、両方でドライヤーなどを使うことも可能です。

 

ティッシュを隠せる場所も造作すればよかった

洗面所の収納

造作で思いどおりに棚や台をつくり、照明も使い分けできるようにできたので、デザインも使い勝手も満足しています。ただ若干改善したいポイントが2つあります。

1つ目は、ティッシュの置き場所です。現状は木製のケースに入れて洗面台の上に置いています。木の感じで統一してはいますが、さらに意匠性を高めるためにティッシュが見えないように、収納を造作してもらえばよかったと思います。

2つ目は、化粧台の下にものが収納できる引き出しをつくればよかったと思うことです。洗面台についている引き出しに入れられないものを棚に置いていますが、収納したいものが入りきりません。

家族構成や生活リズムを想定して造作すると、より満足度が高い洗面所になると思います。筆者の体験が参考になれば幸いです。

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