不要な点灯、予期せぬ消灯というデメリットも
人感センサー照明のほかのメリットとして、消し忘れがなくなるということがあげられます。以前の住まいでは、玄関照明の消し忘れがとても多かったです。どこまで節電になるかはわかりませんが、人感センサー照明を取り入れてよかったと感じています。
また、玄関ポーチの照明が自動で点灯することは、防犯対策にも。セキュリティシステムほどの効果はないとしても、対策のひとつとしてあってよいかもしれません。
デメリットは、思ったようにセンサーが反応しないこと。リビングにつながるドアがあいたままになっていると、少し近くを通っただけでセンサーが過剰に反応して玄関の照明がついてしまいます。
また、長時間玄関の中にいると、消灯してしまうケースもあります。
ほんの少しだけ不便はありますが、それでもわが家にとっては便利な存在。家づくりで照明の打ち合わせをする際は、人感センサーについてもぜひ検討してみたいところです。
