業務スーパーの食材でリピートしたくなるのが、調理済み商品。そのなかでも「やわらか煮豚」をつかってつくる「おつまみ煮豚」「煮豚野菜炒め」「煮豚チャーハン」はしっかりガッツリ、育ち盛りでも満足できるおかず。業務スーパー使いの達人・みきママさんにそのレシピを教えてもらいました。
存在感抜群。業務スーパーの「やわらか煮豚」で3つのレシピ
すべての画像を見る(全4枚)かたまりを生かして、豪快に切るのが◎
特製のしょうゆダレで煮込んだ豚肉は濃厚でうま味がたっぷり。とろとろの脂身と甘辛いタレは、ご飯にもお酒にもぴったり!
・600g ¥548
●おつまみ煮豚
モヤシナムルと合わせた居酒屋風のひと皿は、肉の断面が大きくなるように切るのがポイント!
材料(4人分)
- やわらか煮豚 1袋(600g)
- モヤシ 1袋
- A[ゴマ油大さじ1、塩・うま味調味料各ふたつまみ]
- 万能ネギ(あれば・小口切り) 適量
【つくり方】
(1) 鍋に湯を沸かしてモヤシをさっとゆで、水気をきる。ボウルに入れてAをあえる。
(2) 耐熱容器にやわらか煮豚を入れて電子レンジ(600W)で3分加熱し、脂を少し溶かす。切り口が大きくなるように7~8mm厚さに切って(1)とともに盛り合わせ、万能ネギを散らす。
[1人分366kcal/1人分134円]
●煮豚野菜炒め
炒め油も調味料も必要なし! 煮豚+材料3つで完成です。
材料(4人分)
- やわらか煮豚 1/2袋
- キャベツ 1/2個
- ニンジン 1/2本
- キクラゲ 10g
【つくり方】
(1) やわらか煮豚は薄切りにする。キャベツはざく切りに、ニンジンは短冊切りにする。キクラゲは水で戻す。
(2) フライパンに(1)をすべて入れて中火にかけ、フタをして2分ほど蒸し焼きにする。野菜がしんなりしたらフタを外し、さっと炒める。
[1人分214kcal/1人分97円]
●煮豚チャーハン
ゴロゴロ入った煮豚でおなかも大満足! お昼ごはんにもぴったりです。
材料(4人分)
- やわらか煮豚 1袋
- 長ネギ 1本
- サラダ油 大さじ1/2
- 溶き卵 4個分
- 温かいご飯 どんぶり4杯分
【つくり方】
(1) やわらか煮豚は2cm角に切る。長ネギは小口切りにする。
(2) フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を入れて炒め、いったん取り出す。
(3) (2)のフライパンに(1)の長ネギ、ご飯、やわらか煮豚を入れて炒める。長ネギがしんなりしたら(2)を戻し入れ、さっと炒める。
[1人分762kcal/1人分232円]
この特集で紹介している商品は、取材時に販売されていたものです。店舗や時期により価格や取扱商品、パッケージは異なります。また、本誌発売時には、仕入れ状況によって同じ商品がない場合やすでに販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。
材料費は1人分の金額です。価格は税抜きで、編集部調べの概算です。塩、しょうゆなどの基本調味料や、小麦粉、片栗粉などの粉類、米や乾物などのストック品は価格に含みません。少し、適量表記のものも換算していません。
計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります。火どおりに不安がある場合は、様子を見ながら少しずつ加熱してください。
電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください
電子レンジの機種や、肉などの素材の大きさにより火のとおりに差が出ます。表記の加熱時間で火が中までとおっているか確認し、とおっていないようであれば、様子を見ながら少しずつ加熱してください。