●写真はどう撮る?
きれいに見せるのはもちろん、ダメージを隠さないこともトラブル回避に重要。
・写真のNG例
すべての画像を見る(全9枚)ハンガーにかけるとシワになりやすいのでNG。明るすぎる照明もクレームの原因に。生活感のある背景も嫌われやすいので注意して。
・写真のOK例
商品が引き立つ白の背景で、自然光で撮影すると実物に近い色味に。写真の1枚目にはブランド名やサイズなど、文字を入れるのもOK。
・タグをしっかり写す
ブランドロゴ入りのタグは本物の証明。
「年代でタグが違い、価値が変わる商品も。写真を撮ってしっかりアピールして」(大橋編集長)
・シワを伸ばして床置きで撮影
床に置き、シワを伸ばして撮影を。
「背景は商品が引き立つ白がベスト。いろいろな角度から撮影しましょう」(宇田川さん)
・袖回りの汚れを見せる
汚れやすい袖回り、首回りはきちんと写して、状態を開示。
「受け取り後に汚れに気づくより、トラブルになりません」(大橋編集長)
メルカリ出品までの3Step
いざメルカリに出品するなら、1つずつ行うのではなく「まとめて作業」が効率よく出品するポイント。
●1:家の不要品をひとまとめにする
出品の際になにを出そうかと迷っていると、面倒になって挫折しがち。
「最初に自宅の不要品をすべて整理して、出品するものを専用ボックスにまとめましょう」(宇田川さん)
●2:ジャンルごとに仕分けをする
売るためには、シーズンに合った出品がポイント。
「まとめた品を季節ごとに分け、さらに子ども、レディース、メンズとカテゴリーごとに分けると出品がスムーズに」(宇田川さん)
●3:まずは購入して流れを理解する
メルカリの仕組みがわからないまま出品すると、右往左往して失敗のもとに。
「まず、自分でなにか買ってみましょう。ひととおりの流れがつかめるはずです」(宇田川さん)