東京土産の定番「東京ばな奈」。最近では店舗限定の味や有名キャラクターとのコラボなどもあり、たくさんの種類が販売しているのをご存知でしたか？ そこで今回は「東京駅」で見つけた東京ばな奈関連の商品を6つご紹介します。
バナナじゃなくて“ばな奈”！「東京ばな奈」シリーズ6種類を食べ比べ
駅や空港、そしてスーパーやコンビニなどでもたまに販売されている「東京ばな奈」。東京土産ということもあって、東京在住だと食べたことがない…という方も少なくないのでは？ 海外の方にも人気の東京ばな奈は、1991年に発売。以来、味のバリエーションなど増やし続けているんです！
ここでは、東京ばな奈を東京土産に購入してもっていく、グルメ担当食いしん坊編集部員が「東京ばな奈」シリーズ6種類を食べ比べてみました！
●バナナの風味で老若男女問わず人気！
まずはいちばんベーシックな『東京ばな奈「見ぃつけたっ」』。東京ばな奈というと、こちらのパッケージを思い浮かべる方も多いのでは？
こちらは、裏ごししたバナナ果実が入ったバナナカスタードを、ふんわり食感のスポンジ生地でつつみ込んだ生菓子。そのやさしい味わいと食感はどこか懐かしさを感じます。安定のおいしさなので、手土産としても喜ばれ、老若男女問わず人気の商品です。
ちなみに、少し前までは東京ばな奈は「東京の旅のお楽しみに」ということで、首都圏のみで販売を行っていました。しかし、コロナ禍でなかなか旅行ができなくなった2020年4月。少しでも旅の気分が味わえたらと、誕生30年目にして初めて期間限定で通信販売を開始。今でも一部の商品は公式オンラインショップで購入することができます。
そして驚きなのが、今年の6月には『東京ばな奈ミニオン「見ぃつけたっ」濃厚バナナカスタード味』という関西限定の商品を発売。ついに東京で手に入らないものが誕生するという事態が起こりました…。とはいえ、関西でも「東京」ばな奈なのはなんだかほっこりしますよね。
●季節限定商品は、バナナだけど…レモン！
「限定」という意味ではこちらも同じく、季節の限定商品である『東京ばな奈レモン「見ぃつけたっ」』です。2020年に初めて登場した人気のレモンですが、当初は「バナナなのにレモン？」とSNSなどでも話題に。
確かにバナナの形をしているのに、「LEMON」と書かれた生菓子はちょっと違和感も…。ただ、肝心の味に違和感はまったくなし！ レモンが香るさわやかなバナナカスタードクリームがあと引く味です。
また、「LEMON」のロゴは、カタカナで「レモン」と書かれた少し特別なものも混ざっています。見つけたらラッキー！ おいしいだけではなく、見た目でも楽しめる商品です。
