個人間で家や部屋を貸す「民泊」が広まっていたり、住民専用の貸し部屋がある大型マンションが増えていたりと、「レンタルスペース」がなにかと話題です。
このたび、スウェーデン発の家具メーカー・イケアも、レンタルスペースを始めたとの情報を入手。ESSE編集部が、ESSE公認インスタグラマーの皆さんと連れだって、さっそく取材してきました。
一軒まるまるイケアでコーディネート!おしゃれすぎるシェアスペースに潜入してみた
イケアがプロデュースする「IKEA MUMS HOME」は、東京・表参道駅から徒歩10分ほどの、閑静な住宅街の中にあります。
見た目は3階建てのおしゃれな一軒家。レンタルするときは1階と、2・3階のどちらかを選べるそう。
1階は、大きなオープンキッチンとダイニング、リビングがあり、白を基調とした明るい空間です。
今回インスタグラマーの方10名と一緒に伺いましたが、まだまだ余裕で入れます。
「コンロが使えるから料理もできちゃう!」「コーヒー飲み放題はうれしい!」とみんな大興奮。
2階にもキッチン、ダイニングがあり、こちらはイスや棚などが黒でコーディネートされたおしゃれな雰囲気。
キッチンにあるお皿などの食器やカトラリー、冷蔵庫なども自由に使っていいとのこと。なんだかとってもぜいたく気分に!
2階から階段を上がると3階にもリビングスペースが! 大型のソファがあり、ゆったりリラックスできますね。
同じ3階には子ども部屋もあります。広々としているから、子どもを連れて行っても飽きず楽しめそうです。
●コーディネートの参考にしたいアイデアがいっぱい!
レンタルスペース内にある、家具やキッチングッズ、インテリア雑貨はすべてイケアのアイテム。クローゼットには収納グッズも並び、まるでショールームに来たような気分に。
インスタグラマーの皆さんも「クッションの柄がかわいい!」「このソファ、家に欲しい」とテンションアップ!
「こんなおしゃれな空間に住んでみたいな」と盛り上がっていました。
この「
IKEA MUMS HOME」、じつはメディアだけでなく、一般の人にも開放されているそう(12月31日までの期間限定)。
最大18名まで入ることができ、1時間6000円。つまり18人で使えば、ひとりあたり1時間約350円の計算に。クリスマスパーティや、持ち寄りでママ友会をしたら盛り上がりそうです。