●気がつけば増える小さな保冷剤
すべての画像を見る(全6枚)夏の間に、ついついためてしまった小さな保冷材。実家にはびっくりするぐらいあり、「これ、どうするつもりなの」と思うときがあります。
私もえらそうなことは言えません…。わが家は、小さい保冷材は、夏の終わりに必要なぶんだけ残して処分しています。小さくても量がたくさんあると、冷凍庫のなかでけっこう場所を取ってしまうからです。
若かったころは私も人づきあいがもう少しあったので、人に何かを差し上げる際など、小さい保冷材の使いみちもそれなりにありました。でも今は、あまり使うことがありません。小さい保冷剤は冷凍庫に3つか4つ残してあれば十分。
●着古したTシャツを捨てる
着古してよれよれになってきたTシャツも、積極的に床掃除に使うなどして、使いきるようにしています。使いきれず残ったTシャツは、潔く処分。注意したいのは、「ウエス用」などとして置いておくと、さらにたまってしまうことです。
掃除用の布ばかり増やしても、重荷になるだけです。もう昔のように熱心に掃除しなくなりました。○○用として残すものはどれも、限度を決めておくのがおすすめです。
●保冷機能が落ちた水筒
これは毎年処分するわけではありませんが、見直しておきたいものとして挙げています。たとえば、壊れていたり、長く使っていない水筒やマグボトルが皆さんのお宅にはありませんか。いよいよ保冷機能が利かなくなってきて、氷がすぐ溶けてしまうような…。
この手のマグボトルは、本体の構造により保冷機能が保たれるようになっているそう。私のマグボトルの保冷機能が落ちたのは、何度か落としたことがあるからだと思いました。もちろん、漏れるわけではないので使えました。でも、保冷できなくなっているマグボトルを、今後も使うでしょうか。
迷いましたが、処分しました。「使える」というだけで置いておいても、結局はその後も放置してしまうと思ったからです。
50代のこれからの暮らしには、本当に使うもの、必要なものだけを手元に置きたいです。
新型コロナウイルスのために暮らしが一変して3年。いつもと違う秋がまたやってきます。夏の疲れが体に出はじめている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
心配なことは尽きませんが、いらないものを処分して身の回りをすっきりさせ、季節の移り変わりを楽しみたいですね。