洋服やふきんのにおい取りには、食器用洗剤との合わせ技

食器用洗剤との合わせ技
すべての画像を見る(全7枚)

わが家では、洋服やふきんを酸素系漂白剤につけ置きしていますが、このとき食器用洗剤を少し入れています。

酸素系漂白剤には浸透作用がありません。食器用洗剤に含まれる界面活性剤には、汚れを落とす効果のほかに、布や繊維などの中に水が入りやすくなる浸透作用があります。

そのため、洋服の表面だけでなく奥までしっかりと漂白剤がしみわたるように、食器用洗剤を加えています。ただし、食器用洗剤分も洗い流す必要があるため、しっかりと水洗いしています。

わが家は、洗濯槽の掃除や洋服のにおい取りなど、いろいろな場面で酸素系漂白剤を使うので、あえて過炭酸ナトリウムのみ漂白剤を使っています。成分が少ないので、使う場所によって自分でアレンジできるのがいいですね。

酸素系漂白剤を使われている方は多いと思います。家事ラク掃除の参考にしてください。

関連記事

100均排水カゴのカゴを切り取ったら、最強の生ゴミキャッチシステムができた風呂用洗剤1本!キッチンシンク、洗面、トイレをきれいに:工学博士の掃除術掃除しやすい家を建てた!浴室、洗面、照明を工夫して大正解