●道場でのおもてなしでリラックス

道場
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チェックインをすませて、向かったのは道場! 広々とした解放的な空間で、ウェルカムドリンクの「ぶくぶく茶」を点ててくれるおもてなしが。

おもてなし

色とりどりのやちむん茶碗からお気に入りをひとつ選べます。

ぷくぷく茶

古来より港町で親しまれ、旅人の疲れを癒やし、旅の安全を願う想いが込められたぶくぶく茶。香ばしいナッツと、さわやかなさんぴん茶の風味が相性バツグンで、飲み終える頃には自然とリラックスムードに。

●宵のうちに、本場の伝統芸能を堪能!

プール

ホカンスを満喫するべく、敷地内を散歩しているとプールを発見! 海と繋がっているようなプールは24時間利用可能で、夕暮れどきや満点の星空を眺めながら…というのもここだけの最高の楽しみ方です。

琉球空手

夕方には、このプールをバックに日替わりで沖縄の伝統芸能を鑑賞できる「宵の座」が開演。この日の演目は「琉球空手」! オリンピックの正式種目に選出されて以降、さらに注目度が高まっている空手を、発祥の地である沖縄で楽しめるなんてぜいたく…。

空手2

「上地流空手道拳優会」のみなさんの演武は大迫力! 護身術でもあり、心身が整う精神修養の手段でもある空手。真剣に空手を習いに行くか検討してしまうほど、型や技の美しさにすっかり魅了されてしまいました。

 

●メインイベントのグルメ!「琉球シチリアーナ」とは?

沖縄の食を一夜で堪能できるディナーも、「星のや沖縄」の欠かせない魅力のひとつ。メインダイニングでは、シチリア料理の技法で沖縄食材の新たな一面を引き出す「琉球シチリアーナ」のコース料理を楽しむことができます。

イタリア・シチリア島と沖縄の食文化には類似点が多く、どちらも美しい海と温暖な気候を生かした豊かな食材と、他地域の影響を取り入れながら築いてきた独自の料理文化がポイント。そのため、沖縄食材はシチリアの料理法と相性がよく、“沖縄らしいのに新しい”胸躍るメニューが並びます。

料理
沖縄ならではの食材を使った前菜「ストゥッツィキーニ」(画像提供/星のや沖縄)

料理はもちろん、器にまでこだわったメニューはまるでアート作品。色とりどりの器と、目にも楽しい料理のコラボレーションは圧巻で、とっておきの記念日にもぴったりです。

料理2
沖縄で三大高級魚とされるアカマチ(ハマダイ)の「ヴァポーレ」。プチプチしたクスクスがアクセントに(画像提供/星のや沖縄)

お部屋で食事を楽しみたい人にはシェフが下ごしらえをした料理を届けてくれるギャザリングサービスも。好きなタイミングで自分自身で温めて、できたての料理が食べられ、長期滞在にもうれしいですね。