暮らしで気をつけていることを2つ
家づくりの際はもちろん、家を建てたあとも、騒音トラブルを避けるために筆者が注意していることがあります。以下に紹介していきましょう。
1.コミュニケーションを大切にする
やはり、ご近所さんとのコミュニケーションは大事だと思います。顔を合わせたときに、たわいもないお話をしたり、お手伝いしたりするようになると、ご近所との関係が、格段によくなりました。
月に1度ある町内の掃除は、子どもたちも一緒に参加。筆者と一緒に、買い物帰りの高齢の方の荷物を運ぶ手伝いをしたことも。ご近所さんと子どもたちが関わることで、やはり以前より、温かい目で見ていただけるようになったと感じます。
2.うるさくなりそうな日は、窓を閉める配慮を
すべての画像を見る(全8枚)2階の子ども部屋の窓が、お隣の縁側方面にあるため、部屋で過ごす際は、かなり音もれを気にします。とくに、子どもは興奮し始めると、自然と声が大きくなるもの。
声が大きくなってきているな、と気づいたときは、筆者がしっかり窓を閉めて、エアコンをつけます。あるいは、子どもを簡易防音室になっている多目的室に誘導することも。ちょっとしたことであり、当たり前のことですが、忘れないよう心がけています。
以上、筆者が騒音トラブルを起こさないために、「家づくりで工夫したこと4つ&家を建てたあとにしていること」を紹介してきました。
結果はというと…完全に音をもらさない、ということは不可能なようで、子どもの騒がしい声は、やはり多少はもれているようです。
とはいえ、もしも家づくりで対策していなかったら…。住んだあとも、隣人に配慮していなかったら…。以前のようなトラブルが、発生していたかもしれません。ありがたいことに、今の家では平穏に暮らせています。