リビングでお酒を飲みながら、お気に入りのクルマを眺めたい。そんな夢を実現した平屋の注文住宅事例です。まるでディーラーのショールームのようなリビング。その一角には、フェラーリが置かれています。LDKの外には緑豊かな庭があり、その奥にあるガレージのクルマも眺めることも可能。また、緑に囲まれた露天風呂感覚を楽しめる、ミストサウナやジャクジーつきの浴室も必見です。

フェラーリ458スパイダー
リビングに直結した土間に置かれるのはフェラーリ458スパイダー!
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家じゅうからクルマが見えるファン垂涎の住まい

Sさんの家 千葉県 家族構成/本人62歳 パートナー57歳
設計/山縣洋(山縣洋建築設計事務所)

SさんのこだわりPOINT

  • 1.クルマ8台とバイク5台、自転車2台が収まるガレージ
    2.プライバシーを守りながら、常にクルマが見える暮らし
    3.敷地の広さを生かした平屋建て
    4.たくさんの来客に対応するもてなしの場
リビング
クルマやバイクの仲間を家に招いて、気のおけないパーティをするのも楽しみだというふたり。コロナ禍でそうした集まりはまだ実現していませんが、リビングは大人数にも対応できる広さがあります

クルマ好きの夢の、さらに上をいくような住まいを実現させたのは、Sさんとそのパートナー。リビングの一角にフェラーリが鎮座する様子は、特大のアートのようにも見えます。

「設計者の山縣洋さんには、クルマを生活に取り入れた家を依頼。リビングはクルマの横に接客用のソファがあるディーラーを手本に、デザインしてもらいました。自分がいちばん好きなクルマを見ながら酒が飲めるのは最高ですよ」(Sさん)

 

アルフレックスのパーソナルチェア

アルフレックスのパーソナルチェアはSさんの指定席。日が暮れかける時間にここで庭の緑を眺めるのが至福の時なのだそう!

 

日常の暮らしでクルマとの一体感が感じられる

一般的なガレージハウスはクルマがガラス壁で隔てられていますが、Sさんの家ではこの隔たりがなく、日常の暮らしでクルマとの一体感が感じられます。

「コロナが収束したら友人を呼んでクルマやバイク談義をするのが今から楽しみです」。

【動画】ふたりの会話も最高!