ただし、ちょっと残念なことも

インナーサッシの様子
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多目的ルームをつくるにあたり、諦めたことが2点あります。その1つは、浴室と洗面が2階になったことです。多目的ルームをリビングの隣にどうしても設置したかっため、そのような間取りに。

2つ目は、多目的ルームの入り口をフラットにできなかったこと。つり下げ扉だと防音性が下がるため、レールのあるインナーサッシを採用せざるを得なかったのです。これは本来、リフォームなどで窓の内側につけるもの。ちなみに、レールの埋め込みもできませんでした。

もっとも、入居から1年して、足元のジャマになるような不便はありません。

 

リビングとのつながり

自分が楽しめる環境がすぐそこにあること。そして、家族がなにかを楽しんでいる様子を身近に感じられるのは、とても幸せなこと。「すぐにできる」環境があると、人生長く楽しめる「続けられる趣味」ができるきっかけになるかもしれません。

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