浴室のプランで後悔も。うちのお風呂は広すぎた!

わが家の後悔は、お風呂のサイズを通常よりも少し広めにしたことです。

賃貸マンション時代、狭い浴室では、子どもと一緒に入るには不便と感じていました。そこで、一般的な1616サイズ(浴槽の幅が、約60cm、洗い場の幅が約100cm)よりも、洗い場の広さが20cm広い1618というタイプを採用することに。

しかし結果的には、1616のサイズで十分でした。洗い場の掃除の手間が増えただけだったように感じます。それに、子どもが成長すれば、一緒にお風呂に入ることもなくなるでしょう。

掃除がラクなお風呂にするためにも、最低限の広さにしておけばよかったと後悔。

 

シャンプー類は持ち込むスタイルに。ヌメリとカビ防止

浴室の棚
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最後に、整理収納アドバイザーでもある筆者が、建てたあとに実践している、家事ラク習慣を紹介します。

せっかく掃除の手間がかかる設備を省いたので、面倒がさらに減る工夫も。わが家では、シャンプーなどを持ち込み式にしています。最後に風呂を上がった人が、浴室から元の場所へ戻すことに。こうすることで、棚や床に発生するヌメリを抑えることができます。

 

シャンプー類を収めた、脱衣室のワゴン

シャンプー類は、浴室の入口の前に設置したワゴンの中に。最初は面倒くさいと言っていた夫も、今では当たり前のように、銭湯スタイルの習慣に。

清潔で快適な浴室づくりのために、筆者は設備の採用段階から検討を重ねました。そのうえで、建てたあとも、掃除をラクにするための入浴習慣を実践しています。

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