デスクの配線孔は3か所に配置。すっきりした机上に
すべての画像を見る(全8枚)配線孔とはデスクやボード回りにある、コードを通すための穴のことです。コードの余計な部分が隠せるので、机上がすっきり。デスクを最大限活用することができます。
机の素材や想定するコードの数によってデザインやサイズを選べたので、配線孔のデザインはコンパクトな丸い形に、カラーはデスクとなじむブラウンにしました。
デスク上のどこに電化製品を置いても極力コードが見えないようにしたかったので、配線孔は3か所に設置しました。
今は、1つ目の配線孔が本棚の陰に隠れていますが、今後、模様替えをして必要になれば柔軟に対応できます。
ちなみに、配線孔を使わない場合はキャップを閉じることができるので、デスク上もすっきりします。
ワークスペースをつくるとき、どうしても間取りやスペースの使い方に気をとられがちになります。しかし、コンセントや配線孔のように、あまり注目されない細かな部分も大切だと思いました。
コンセントの位置をほんの少し高くするだけでストレスが軽減でき、あらかじめ取りつけた配線孔でコードの煩雑さがデスク回りからなくなります。わずかな工夫で、仕事が快適に。ワークスペースを検討中の方の参考になれば幸いです。