●すべて把握できる収納スペース
すべての画像を見る(全6枚)子どもたちの部屋に取り入れた収納スペースは基本的に扉をつけず、オープンタイプに。家の中にあるものをすべて把握できる環境を整えることで、不要なものを溜め込んだり買ったまま忘れてしまうことを防げます。
「何があるのか常に見えている状態にすることで、自分にとっての要不要を判断しやすくしています」とmiiさん。収納場所を決めておくだけでなく、「これはどこに入れたらいいかな?」というものは持たないのがスッキリとした家づくりのコツだそうです。
●水栓を取り入れた土間
土間には水栓をつけているので、そこで身支度ができるのはもちろんのこと、もし濡れても拭けばOKなので誰もが使いやすいポイント。今はベビーカーやピクニックのときに使う道具などを置いていますが、これからお子さんたちの成長に合わせてインテリアを変えていくつもりなのだとか。
●無理をしないことが理想に家に近づくコツ
こんなに統一感があるインテリアなのに、家具は前から持っていたものがほとんどだそうです。インテリアに統一感を出すコツは好きだと思うものだけを選別することだと教えてくれたmiiさん。
そんなmiiさんは、普段の暮らしにおいて無理をしないことと笑顔をベースにすることを心がけているそうです。シンプルですが、たしかにそれが一番の理想かもしれませんね。