●いざ実食。気になるお味は?
すべての画像を見る(全11枚)ビビンバ風の香りと味わいがまずは感じられます。お米にコチュジャンなどのタレがよく染み込んでいるのですが、甘みが優勢の優しい辛さ。これなら、お子さんが食べるのにも、それほど辛くないかも。
さらに、不思議なことにサバも負けてはいません。炊飯時にうま味が染み出したからか、全体的に、まんべんなくどこを食べても薄っすらとサバを感じます。それが、さりげなくて、ビビンバ風の味つけとよく合うんですね。
言うなれば、和風だしのビビンバ。サバとビビンバの組み合わせ、アリです!
●卵をのせて、さらにアレンジ!
続いては、商品名でもある“ビビンバ風さばご飯”にちなんで、ナムルや温泉卵をのせたバージョンもつくってみました。
これは、寸分たがわずビビンバです。食べ進めていくうちに、ほくほくとしたサバの身が出てくると、満足感がグンと増します。
ビビンバを自宅でつくろうとすると、材料も手間もかかりますが、これなら簡単。
「さばの水煮」にこんな食べ方があったなんて、可能性はまだまだ未知数ですね。ほかにも、同シリーズから「焼きさばご飯の素」も販売されているので、気になった方はぜひお試しあれ。