かつて習った日本史。果たして大人になった今、答えられるでしょうか? 大人もしっかり知っておきたい、小学校で習う社会科のクイズに挑戦してみましょう。
歴史の教科書で必ず耳にする「参勤交代」という単語。でも、じつはその中身についてはよく知らない…という人は案外多いのではないでしょうか。東京大学史料編纂所教授である本郷和人先生が、歴史のオモテとウラをやさしく解説する『東大教授がおしえる シン・日本史』(扶桑社刊)から、「小学校で習う社会科」に関するクイズを出題! ぜひ挑戦してみてください。
すべての画像を見る(全3枚)【問題】東大教授が教える、小学校で習う日本史
選択式の問題です。ぜひ答えてみてくださいね。
【問題1】
江戸時代に始まったのが、全国の大名が、江戸と自分の領地に半年ずつ行き来する「参勤交代」。この参勤交代を最初に始めたのは誰でしょうか?
(1) 徳川家康
(2) 徳川家光
(3) 徳川吉宗
【問題2】
徳川幕府が全国の大名に参勤交代を始めた一番の理由は?
(1) 半年間一緒に過ごすことで、全国の大名との親交を深めたかった
(2) 日本全国の現状がどうなっているかを、定期的に知りたかった
(3) 全国の大名にお金を使わせ、貧乏にしたかった
【問題3】
参勤交代を通じて、地方の庶民の間で大人気になったのは?
(1) 新聞
(2) 俳句
(3) モテファッション