●老眼鏡は首からぶら下げて

老眼鏡
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この年齢になると捜索回数が多くなるものの筆頭が老眼鏡ではないでしょうか? 革製のケースごと首からぶら下げるというのが私の定番スタイルになっています。

●立てて収納したいものは枡でスッキリ

薬箱

わが家の薬棚。上段は夫専用で私はノータッチ。下段が私と子どもたち用。

薬棚

塗り薬やホメオパシーのチューブなど“自立”しないものの整理には、枡が活躍してくれています。

●ダイニングテーブルの隅の“マイオフィス”

テーブル

書類や文房具など、私の仕事道具はいつもここにあります。私専用の部屋や机がないので、その時々で、これ一式を持ってサロンやキッチンで作業することも。終わればいつもこの定位置に戻しておきます。

「ママ、○○ある?」と聞かれたら、「あそこにあるはず。そこになければこっち。それでもなければ失くしたということ」というくらい、ものの定位置を決めてあります。使ったら出しっ放しにはせず、元の位置に。片づいていると気持ちがよいのはもちろんですが、探す時間の無駄を省けます。

さらにアップデートするというのでしょうか、つねに片づけていると、「これはもっと目につくわかりやすい場所に置こう」とか気づくこともあって、風通しよく暮らすような効果もあると思います。

中村さんの、工夫たっぷりのすてきなデイリー・スタイルは、最新刊のパーソナルマガジン『セゾン・ド・エリコ Vol.15』(扶桑社刊)でも紹介しています。ぜひ、こちらもチェックをしてみてください。

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