●なぜいつもクローゼットに着たい服がないのか

思えばずっと、着たい服がない→着たい服を買う→なんらかの理由で着なくなる→クローゼットが着ない服でパンパンに→捨てるというループに陥っている気がします。
服を買っても買っても着なくなる理由を考えてみました。

パンツ類
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【服を着なくなる理由】
・アイロンがけが嫌いなので、いったんシワになった服は着なくなる
・洗濯乾燥機で洗えない服、傷む服は面倒で着なくなる
・テレワークが増えたので着心地重視。窮屈な服、お出かけ服は着なくなる
・体のラインを拾う服は似合わないので着なくなる(骨格ストレート)
・逆にオーバーサイズすぎても太って見えて着なくなる
・チクチク、ゴワゴワする服は着なくなる
・ポケットのないボトムスは不便で着なくなる
・痩せたら着る服は、永遠に着ない
・イロチ買いした服は、なにか気に入らない部分があるとまとめて着なくなる

 

その服を買った時点では、色やデザインを気に入っているはずなので、あとで気になってくるのがシワやお手入れ、サイズ感、着心地だと分かりました。
そこをクリアするためにはなるべく「実際に服を手にとって素材感を確かめてから買う」「試着してからジャストサイズを買う」「素材や洗濯表示を確認してから買う」ようにしたいと思います。

●服は増えるもの。でも着ない服を減らしていきたい

余ったハンガー

80本まで増えたマワハンガーが20本以上余っているので、今クローゼットには60着近い服がかかっている計算です。ボトムスは別の棚にたたんで重ねていますし、Tシャツ類や季節外のニット、ワンピースなどは引き出しやほかの収納にたっぷり。たぶん向こう3年くらい服を買わなくても生きられるのだと思います。ですが着たい服がないと買ってしまう。

今回分かった「着ない服が増える理由」を噛み締めつつ、服を増やさない、クローゼットをすっきりさせる試みを続けたいと思います。