3.軽く、使いやすい、にこだわって選ぶ
すべての画像を見る(全9枚)ダイニングチェアもテーブルと同じく25年使っています。1脚は壊れてしまったものの、3脚は今も現役です。
背もたれに手をかけやすいデザインで、座面はペーパーコード。板座のものよりも軽いため、50代に差しかかった筆者でも、掃除のときなど片手でひょいと持ち上げることができます。
チェアなどの毎日何度も動かすアイテムは、重いとそれだけでストレスになります。軽さと使いやすさにとくにこだわって選んでみてください。
4.フレキシブルに使えるものを選ぶ
生活状況の変化に応じて、いろいろな使い方ができる家具も、長く使うことができます。
こちらのIKEAで購入したシンプルなスツールも、10年以上使っています。2脚持っていて、1脚は洗面所で歯磨きをするときに座ったり、着替えを置くのに使っています。
もう1脚は、ソファのサイドテーブルに使っていた時期もありましたが、現在は娘がベッドサイドテーブルとして使っています。
もちろん来客時にはスツールとして使用し、使わないときはスタッキングができるので場所を取りません。
古くなった家具には、年数を経たものにしかない味わいがあります。4つのポイントを押さえて、その味わいを楽しみながら飽きずに長く使える家具に、ぜひ出会ってください。