●3 ネットに入れて洗濯機で1分脱水

洗濯機に入れる
脱水を長くかけすぎると繊維を傷める原因になるので、1分程度を目安に調整を
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たたんだままぴったりサイズの洗濯用ネットに入れ、洗濯機で1分脱水。「ネットが大きすぎる場合は、余った部分を結んでニットがネットの中で動かないようにするといいですよ」

●4 なるべく平らにして干す

平干し

1か所に重みが集中すると伸びて型崩れの原因に。「平干しできるネットを活用したり、2本のハンガーにM字になるように干して、重さを分散させるのがポイントです!」

平干しネットがあればベスト。形を整えながらできるだけ重なる部分がないように広げて干します。

2本のハンガーで干す

ハンガー2本に身ごろ部分がM字になるように広げて干すのもおすすめ。「袖は竿に引っかけると重みがうまく分散します」

●5 乾いたらしっかりブラッシング

ブラッシング
編み目に沿って上から下へ、優しく動かしましょう

乾いたら、洋服用ブラシでブラッシングし、毛並みを整えます。「ウールなどは人間の髪の毛と同じ。編み目に沿って上から下に細かくブラシを動かすことで、風合いがよみがえります」

 

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