頼もしく使いやすいキッチン収納
すべての画像を見る(全17枚)バックカウンターには備えつけのカップボードがあり、中にはたくさんの食器を重ねて収納しています。
カウンター下部の収納はすべて引き出し式になっているので、どこになにがあるか、上からパッと見ただけでわかります。
数が多くごちゃつきがちな調味料やスパイスは、無印良品のファイルボックスに分類。
炊飯器専用の可動式収納も。使うときは引き出して蒸気を逃がし、使わないときは奥にしまってスッキリ。
カウンター下にはゴミ箱専用のワゴンもあります。ゴミが頻繁に出る料理中はワゴンごと引き出して使えば、フタを開けやすくて便利。
こちらはキッチン本体側の収納。ワイドなシンクの下は収納もワイド&大容量です。大きなスペースを大小のボックスで区切り、こまごまとしたキッチンツールをしまっています。
その下の引き出しには、ボウルやトレイ、まな板などの大きめのものを収納。そして、引き出した棚をよく見てみると、どの引き出しにもラベリングがされています。
「あまりにものが多いので、収納方法を工夫しなきゃ収まらないと思って、SNSなどでたくさん調べました。そこで知ったのが無印良品のファイルボックスとブックスタンドを使った収納術やラベリング。これらを実践して『ものの住所』をつくることで、自分たちもアシスタントさんも使いやすくなりました」(Tatsuyaさん)
ものが多くても、人が増えても使いやすい、ぐっち夫婦のキッチン。自分たちの使い方や持ち物に合わせてDIYをミックスすることで、使いやすく、仕事場としてもプライベートの場としても居心地よい空間に仕上がっていました。
※情報は「リライフプラス vol.42」取材時のものです