●温泉水×シカ成分で肌を落ち着かせるユリアージュ
フランス生まれのユリアージュ温泉水と、すっかりおなじみになりつつあるシカ成分(ツボクサという植物のエキス)を合体させた敏感肌をケアするブランドが、3月1日に発売予定です。
すべての画像を見る(全16枚)画像の右が「ユリアージュ シカ デイリーセラム」(30ml 3850円)。左は「ユリアージュ シカ デイリージェルクリーム」(40ml 2970円)。
ユリアージュ温泉水は、ミネラル量の含有量がフランス国内NO.1という温泉水のひとつ。亜鉛と銅が多く配合されていて、敏感肌のバリア機能をサポートしてくれるのが特徴です。
一足お先に試したところ、肌にスーッとなじむ美容液が使い心地も気持ちよく気に入っています。
クリームは乳液に近いゆるゆるジェルタイプ。肌表面に長時間油分の膜の感じが居座らないので、「乾燥する部分もあるけど、変なベタつきもある」というような混合肌の人にオススメです。
ユリアージュ温泉水と、シカ成分、さらにヒアルロン酸を配合することで、乾燥小じわを目立たなくするよう働いてくれるので、荒れてはいなくても「急にちりめんジワが目立ってきて…」という人にも使ってみてほしいと思います。
●何度も肌荒れ時に助けてもらっているアルージェのミスト化粧水
もう1点、長年肌荒れ時に頼り、何度も助けてもらっているのが、「アルージェ モイスチャー ミストローションⅡ」です。筆者は普段は出ませんがアレルギー体質で、アトピー性皮膚炎の素因も持っています。
ナノ化した天然セラミドが配合されていて、バリア機能を壊さずに角層に浸透するような設計。肌をきちんと保湿し立て直していってくれるミストタイプのローションです。
ローションは「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」の3種類ありますが、筆者はⅡの「しっとり」を長年愛用しています。
肌荒れをケアする有効成分を、グリチルリチン酸2Kと、ε-アミノカプロン酸の2種類配合している点、界面活性剤を使用していない点、スプレータイプなので肌が荒れているときに直接触らずに塗布できる点など、肌荒れしているときにうれしいつくりです。
いつも「肌がヤバイ!」と感じたときは、2~3日このミスト化粧水のみを塗布してほかのコスメはお休みし、状態が落ち着くかどうか観察します。そしてほぼ毎回、2日程度で落ち着いてくるのです。
しかも価格も150mlで2530円、220mlが3300円と、びっくりするほど高価格ではない点もありがたい!
今は優秀な敏感肌向けコスメが身近なドラッグストアで購入できます。マスク荒れした人も、冬から春に変わる季節の変わり目にいつも肌が揺らぐという人も、困ったらぜひ試してみてください。数年後にきっと「よかった~!」と思うはずですよ。