●4.食器棚はリサイクルショップの出張査定で
結婚当時に購入した食器棚。質も値もいい家具でしたが、小柄な私には背が高いことや、食器棚としての設計が逆に使いにくいと感じることも多く、こちらも手放しをシミュレーション。
すべての画像を見る(全6枚)食器棚はソファと違って、代替案が必要です。どのように食器や家電を収めるのか? 新しい家具を購入する場合、その納期も気にしなければなりません。
手放し後の方法を決めてから、リサイクル業者の出張査定を利用しました。状態は良かったものの、正面に塗装剥がれが一部あり残念ながら値がつかず…。逆に引き取り料7,000円を支払うことになりましたが、処分して気持ちもスッキリ!
その他、独身時代からのダイニングチェアやミニ棚、古い衣装ケースやベランダのチェストなど、10点以上の家具を粗大ゴミとして捨てました。
●家具の手放しは「絶対必要か」を考えることが重要
転勤による引っ越しは時間をかけられないことが多いですが、内見から新居決定、家具の検討まで常に「イメージすること」が大事です。
とくに、家具の手放しは引っ越しを控えていても簡単ではありません。まずは「絶対必要か」を問うこと、そして手放した風景を想像すること。代替品は要るのか、なにをどう新調するのかを考えること。
ゴミとして捨てられるのか、リサイクル業者に持ち込むのか、出張引き取りを利用するのか、など捨て方シミュレーションも含め、じっくりイメージすることが必要だと思います。