カーペットやラグを効果的に敷く
すべての画像を見る(全8枚)冬場の床は思った以上に冷えるので、カーペットやラグを敷いて、暖かく過ごしています。床とラグの色を合わせると違和感を軽く。色選びが難しいと思ったら、床に合わせるのがおすすめです。筆者宅ではベージュのラグを敷いています。
さらに、ラグの下にアルミシートを敷くと、なお暖かいです。その際、アルミの面が上を向くようにしましょう(表裏があるタイプの場合)。体温が反射されて、床に逃げにくくなります。
アルミシートは保温効果以外にも、クッション性・防音効果などの機能が備わったものもあります。必要に合わせて選ぶとよいでしょう。
部屋に合わせてコタツをリメイク
冬の寒さが厳しい間はコタツを部屋に置くのもよいです。ただ、インテリアとの相性を考えると見た目が…という心配も。そんなときは、部屋に合わせてリメイクするのもあり。
筆者はお手軽に、天板をリメイク。使ったのはSPF材で、1×2(ワンバイツー:約19×38㎜)と、1×4(ワンバイフォー:約19×89㎜)の2種類。
購入先のホームセンターでカットしてもらい、自宅で着色しました。もともとの天板よりひと回り小さいサイズのベニヤ板に、カットした1×4材を並べてビスどめ。これで、完成です。細いSPF材(1×2材)を周囲に取りつけたら、グッといい雰囲気になりました。
もとは、ホームセンターで買ったオーソドックスで地味なコタツ。天板をリメイクしてコタツカバーやラグをシンプルなものにそろえることで、かなり印象が変わりました。
見た目が気に入らない家具は、どうすればお気に入りにできるか考えてリメイクしてみるのも楽しいです。天板リメイクは意外と簡単ですよ。
暖房代で、電気やガス料金も上がりやすい冬場。できるだけエコにお部屋を暖められるように、いろいろ工夫してみましょう。