本やグリーンも置ける、ニトリのウォールシェルフ
すべての画像を見る(全14枚)こちらは、ニトリの「L型ウォールシェルフ/アルブル」(幅45㎝タイプ 1390円・税込み)。約4㎏の耐荷重があるので、本や鉢植えを置くこともできます。一般的な石膏ボードや木材の壁に取りつけが可能です。
※コンクリートの壁には設置できないので注意
設置方法は簡単。まず、同梱されている型紙を使ってキリなどでネジ穴をあけます。
次に、あけた下穴に専用フックの穴を合わせて、フックを固定します。
「L型ウォールシェルフ/アルブル」には、石膏ボードの壁面に取りつけるときに使用するピンと、木材の壁面に取りつけるときに使用するネジの両方が付属。壁の種類に合ったほうを使用します。
本体背面の取りつけ金具をフックに引っかけて、設置完了です。
下地があれば、本格的なウォールシェルフの設置も可能
もっと本格的なウォールシェルフを取りつけたい、飾るだけではなく収納としても利用したいという場合は、より耐荷重が大きい、木ネジで固定するタイプのウォールシェルフを設置する方法も。
こちらはIKEAの棚板とブラケット(棚受け)。サイズや種類が豊富で、好みの大きさや素材のものを選べるのもメリットです。
ただし、木ネジで取りつけるタイプのウォールシェルフの設置には、壁材の裏に下地(柱)があることが条件です。下地のある場所にネジをしっかり打ち込まないと、ネジがゆるんで落下する恐れがあるため、慎重に下地の位置を確認する必要があります。
下地の位置を見つけるには、まず壁をコンコンとたたいてみてください。低い音から高い音に変わる場所に柱があります。
下地の位置がだいたいわかったら、「下地チェッカー」を壁に刺して正確な位置を確認します。下地チェッカーは中心部から針が出てくる仕組みで、石膏ボードの部分には針が簡単に刺さりますが、柱があるところでは針が途中で止まります。
下地チェッカーはホームセンターなどで1000円程度で売っているので、一戸建てにお住まいの方は持っていると便利です。壁にフックやタオルかけなどをつけるときにも役に立ちます。
下地の位置を確認したら、ブラケットを木ネジで固定して、ウォールシェルフを設置します。
リビングのドアの反対側のコーナーに見せ場をつくるスペースがなくても、ウォールシェルフを使えば簡単です。ウォールシェルフを設置したら、リビングの顔になるようなお気に入りのものを飾ってみましょう。自然にお気に入りに目線が集まる、居心地のよいリビングになります。
※飾りつけ時は、ウォールシェルフの耐荷重にご注意ください