年末に大掃除をしたのに、気がつくと部屋に散乱しているもの、もの、もの…。そんな片づかないループに迷い込んでいる人も多いのでは? 今回は、思いきって不要なものを捨て、家族の幸せと暮らしやすい家を手に入れた実例をご紹介! 以前は片づけ下手だったというインスタグラマー・なごみーさんが、捨ててよかった! と実感するものとは?
ものを厳選したからこそ使いやすいキッチンに
ものが増えがちなキッチンも、毎日使うものだけに絞ればすっきり。料理や片づけの効率も上がります。
●<捨てて正解!>もったいなくても使っていないものは捨てる
すべての画像を見る(全10枚)食器をしまうスペースはレンジ下の小さい棚のみ。「引き出物の夫婦茶碗や使っていない器はフリマアプリで処分。毎日使う器だけを残しているので、食事の支度のときも迷いません」
●<捨てて正解!>ゴミ置き場はシンク下にまとめゴミ箱はひとつに
いくつもゴミ箱を置かなくてすむよう、ゴミはシンク下に集約。「つっぱり棒にフックでビニール袋をかけ、紙類、資源ゴミ…と分別。ゴミの日には袋ごと持っていけばOKです」
ストレスゼロで居心地のいい寝室&クローゼット
疲れを癒やすベッドルームは、居心地のよさが第一。ものを減らすことで、リラックスできる空間がつくれます。
●<捨てて正解!>脚つきは管理が大変!ストレスフリーなマットレスへ
脚つきマットレスをやめ、すのことダブルのマットレス2枚に5人で就寝。
「すのことマットを立てれば掃除が簡単。中身を丸洗いできるマットレスなので清潔に保てます」
●<ものが増えない!>洋服を制服化3セットで十分に過ごせる
洋服は“1シーズン3セット”に厳選。
パターンを決めて制服化すれば、コーデに迷うこともありません。
「カラー診断で似合う服だけを残しているので、3セットでも満足です」
家族5人の洋服を合わせても、ラック2つに収まる分のみ。「手もちの服はすべて把握できる状態。衣替えの手間もかかりません」