●2:消化によいものを心がける
前述したように、食べすぎてしまったときは胃腸が疲れているので、なるべく消化によいものを心がけることが大事です!
消化にいいもの…と言うと、おかゆやクタクタに煮込んだうどんを想像してしまいますが、おかゆやうどんなどの1品物だけになると糖質に偏りがちです。糖質に偏りがちということは、太りやすくなるということです。
すべての画像を見る(全5枚)なので、まずは消化に良い「おかず」を摂取することを意識してみましょう。たとえば、豆腐やクタクタのお野菜・きのこや海藻が入っているスープ、白身魚に野菜のナムル。ご飯が食べたい場合は、そこに大人茶碗で軽く1杯分くらい盛りつければいいですね。
●3:むくみが気になる場合は、排出してくれる食材を利用
たくさん食べたときは、塩分・糖分が過剰になっている可能性が高く、むくみがちです。そういうときは、まず汗や尿としてナトリウム排泄を促すカリウム多めの食材を意識的に摂取することをおすすめします。
切り干し大根、アボカド、ホウレン草、枝豆、ナスなどはカリウムが多く含まれています。切り干し大根は水で戻して、ナムルやサラダ、汁物に入れたりできるので、汎用性が高くてお財布にも優しいので、ストックをしてむくんだ時の副菜1品としてぜひ活用してみてください。
むくみ解消には、カリウムのほかにも水分排出を促す作用のあるビタミンB・C群や食物繊維を摂取するのもいいですよ!
●食べすぎても、焦らないことが大切
食べすぎてしまったからといって、食べたものがすぐに脂肪になるわけではありません。体重が少しくらい増えても、今回ご紹介したことを守っていけば、また体重は減っていきますので、焦らずにお食事していってくださいね!
これらを意識して、年末年始をうまく乗りきりましょう!