ご祝儀袋などにかける伝統的な飾りひも・水引をアレンジし、暮らしに取り入れる人が増加中。おしゃれに簡単にできるのでこのお正月に挑戦してみては?
伝統的な飾りひも・水引をかわいくアレンジ
SNSなどで見かけることが増えた、おしゃれな“水引アレンジ”。その楽しみ方を水引デザイナーの長浦ちえさんに聞きました。
●ちょっとしたことで印象がガラッと変わる“水引”
「難しいモチーフにこだわらず、本数や色の並び順を変えるだけでも立派なアレンジに。印象がガラリと変わります。水引は相手を思いやる気持ちを表すもので、現代では一般的に、結びきりには『一度きりであってほしい』、あわじ結びには『末永いおつき合いを』など、結びごとに意味合いがあります。そうしたベースを大事にしつつ、自由に楽しんでほしいです」
すべての画像を見る(全4枚)最近はアクセサリーや小物をつくるのも人気ですが、お正月ならではのおすすめは「あわじ結びで箸袋やポチ袋を飾ってみては? 家族ごとに色を変えれば華やかになりますよ」とのことです。お正月気分も高まりそうです。
●ESSE編集部公認インスタグラマーもみんなハマっています
「友人からリクエストを受け、水引でチョウ形の箸置きとピックにつける梅の飾りをつくりました」(sayaca_mamaさん)
「梅をイメージした水引に楊枝をつけて、型抜きしたミニようかんのピックに」(harenohi_factoryさん)
「100円ショップで材料を集めて、水引アクセサリーを手づくり!」(tamagochan0207ん)