子どもの成長で、洗濯量が予想外に増える

子どもたちの成長に伴って量が増えた洗濯物
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設計の打ち合わせ中は幼児だった子どもたちも小学生となり、服がサイズアップ。さらに習い事のユニフォームなども加わり、洗濯量がここ数年で一気に増えました。

家族全員の洗濯物を干そうとすると、ホシ姫サマがぎゅうぎゅうになってしまいます。

洗濯物の量が多くて隙間がない

その結果、洗濯物の間隔も狭くなるので、空気の流れが悪くなり、乾くのに時間がかかります。

週末になると体操着や給食エプロンなどが加わり、さらに干すスペースが必要となります。ですが、2階のホスクリーンまで干しに行くのが面倒で、なんとか1階で干す場所がないかと探すことに。

せっかく室内干しスペースをつくるなら、2本竿の大容量タイプにしておけばよかったと後悔しています。洗濯物の間隔をゆったりと確保して干せれば、洗濯物の乾きも早くなり、いまより家事効率が上がったのでは、悔やまれます。

 

シーツなどの大物が干しにくい

シーツにシワが寄って乾きにムラが出る

2階にあるホスクリーンは、ポールの位置をよく考えないで取りつけてしまったため、シーツなどの大物を干す際、天井に取りつけているポールが邪魔に。しっかりとシーツを広げて干せません。

結果、シーツにシワが寄って乾きにムラが出てしまいます。干している途中、乾いていないシワ部分が乾きやすいようにシーツをずらす手間がかかり、とても面倒です。

いまになってみて、シーツ1枚がしっかり干せるくらいの位置にポールを設置しておけばよかったと感じています。また、子どものおう吐やおねしょなどで、天気に関係なく寝具を洗濯する場面も想像以上に多く、せっかく室内干しスペースがあるのに活用しきれない場面も多いです。

 

洗濯物を干すとき、立つ場所がない

ホスクリーンを通路幅のちょうど真ん中に設置

筆者宅では、2階通路のちょうど真ん中にホスクリーンを設置してしまいました。ピンチハンガーをかけるだけなら問題ないのですが、ピンチハンガーに洗濯物を干すときに自分が立つ場所が狭く、正直とても干しにくい体勢に。

こうしたことは生活してみないとわからない部分も多いので、打ち合わせ中に気づくことはなかなか難しいかもしれません。

通路に室内干しユニットを設置する際は、プロの力も借りながら、干したときに邪魔にならないかどうかはもちろん、作業がしやすいかどうかもしっかり検討しておくと、ストレスが少なくてすむと思います。

 

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