女優の石田ゆり子さんが2016年からインスタグラムに投稿してきた、飼い猫との暮らしを中心とした日々の記録。それを全3巻でまとめた『ハニオ日記』が5月31日に扶桑社から発売されます。
発売前から多くの反響を呼んでいる本作の魅力を紹介します。
石田ゆり子さんの『ハニオ日記』全3巻が同時発売
ハニオというのは石田さんが共に暮らす複数の猫たちの中の一匹である、茶トラの牡猫の名前です。ハニオの視点から世の中をシュールに見つめた「ハニオ日記」はハッシュタグをつけてインスタグラムの中で連載され、多くのファンの心を掴み続けています(現在も連載中)。
●石田さん「本棚に末永く置いてあげてください」
「ハニオ日記」というタイトルはそのハッシュタグのみならず石田ゆり子の世界観を代弁している言葉。著者である石田さんが本書の中で描きたかったのは目に見えない「時間」というもの。
「だれにでも平等に流れていく時間というものを描く術は、日々の些細なことを正直に綴っていくしか方法がないのです。わたしが文章を書くのが好きなのは一瞬一瞬の積み重ねだけが時間を描き出す手段だと信じているからなのです」(石田さん)
人間ひとりと「毛だらけの彼ら」との5年間の記録は、膨大な量の写真と膨大な量の正直で独特な文章で綴られています。どこから開いても楽しめるつくりになっており、老若男女すべての皆さんにおすすめできるもの。
「どうぞあなたの本棚に末長く置いてあげてください」(石田さん)
石田さんは、この本の印税はすべて、保護犬、保護猫たちのために使うことを決めているそうです。
・著者名:石田ゆり子
・発売日:5月31日(月)
・出版社:扶桑社
・タイトル・定価・仕様:
『
』 1,980円 464ページ
『
』 1,980円 416ページ
『
』 1,870円 328ページ
●「ハニオ日記」が3冊入る青い箱も発売予定
また、ハニオ日記を3冊購入予定の方に向け、3冊が入る「青い箱」の発売も決定しました。
青い箱は、ハニオ日記を収納しながら飾るために小さなこだわりをたくさん詰め込んでつくりました。
この微かにグレーがかった青い色は石田さんの大好きな色なんだそうです。
側面と内側に箔押しされた言葉たちにも注目してください。
美術本の装丁などに使われる細布の柔らかであたたかな肌触りはふわりとしあわせな気持ちになります。
末永く、本棚に置いていただけますように。
定価:3,000円(本体2727円+税10%、配送料別)
色:ブルー
サイズ:天地210×左右85×奥行139mm
重量:275g(箱本体の重さ)
生産国:日本
※素材の特性として糸節や若干の色ムラ、ほつれがある場合があります。
※洋書の装丁などに使われる、伝統的な表面加工である「箔押し」は、その特性上、若干のズレやかすれが出ることがあります。それぞれが同じではない昔ながらの風合いであるとご理解ください。
※摩擦により他の物に移染する恐れがありますので注意してください。
※商品の特性上、お客さまのご都合によるキャンセル、返品は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
※箱だけでの購入が可能です。
※天然生活オンラインショップより予約・購入できます。
※最終的な仕上げをひとつひとつ手作りしているためお届けまでに時間がかかります。現在のところ7月下旬頃のお届けを目指しています(予約状況により変わることがあります。ご了承ください)。
※この本のために特別に生産する素材の特性上、品切れ後すぐに再入荷ができない場合があります。そのときは追加生産が可能かどうか検討した上でホームページ内でお知らせします。
現在準備中ですので予約開始まで、もうしばらくお待ちください。
「ハニオ日記」公式ホームページでは、随時新しい情報が更新されます。ぜひ、チェックしてくださいね。